婚活中に話が盛り上がっていたのに、実際に会うことで気持ちが冷める人もいます。
なぜ、実際に会うことで気持ちが冷めてしまうのでしょうか。
こちらでは、その原因などについて見ていきましょう。
結婚相談所で知り合った人の場合、最初はメールや電話でやり取りをすることが多いようです。
同じ趣味を持つ人などの場合、話が盛り上がってこの人となら上手くいくかもしれないと考えるでしょう。
しかし、実際に会うことで盛り上がっていた気持ちが一気に冷めてしまうこともあるようです。
その理由として、相手に対して期待しすぎていた部分があるのではないかと思われます。
同じ趣味を持つ人、価値観が同じ人、さまざまな部分で好印象となるポイントがあったはずです。
ですが、好印象となればなるほど相手に求めるハードルが高くなっていくのも事実なのです。
例えば、前評判が良くて期待していた映画を実際に観て思っていたものと違ったという感想を持ったことはありませんか?
簡単に言えば、期待外れだった映画と同じことなのです。
ある意味では、話が盛り上がったからこその弊害と言ってもいいでしょう。
他には、実際に会うことで嫌な部分が見えてしまったという理由もあります。
例えば、清潔感や食べ方などは実際に会わないとわかりません。
趣味が同じだったり、話が合ったりしていても、清潔感がない人、食べ方が汚い人は一気に気持ちが冷めます。
実際に会ったことで、電話やメールで話していた時とは違う性格に感じることもあるようです。
いくら電話やメールで話していても、いきなりタメ口をされるのは気分が良いものではありません。
そういった常識のなさが気持ちが冷める原因にもなっています。
これは、相手にだけ言えることではなく、自分にも当てはまるものだと考えましょう。
自分が大丈夫だと思っていても、失礼な物言いになっていないか、清潔感があるか、食べ方は汚くないかなど、自分が嫌だと思うことは、相手にもしないように心がけてください。
実際に会うことで気持ちが冷めてしまうのは、意外と珍しくありません。
そのため、気持ちが冷めてしまったと言っても、自分が悪いのだと責めないようにしましょう。
そして、気持ちが冷めているのであれば、自分のためにも相手のためにも思わせぶりな態度は取らないようにしてください。
しっかり、自分の気持ちを伝えないと相手は脈ありと勘違いしてしまうからです。
そのような状態は、自分のためにも相手のためにもならないので注意してください。
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